らららの話

文が下手なので文を綴ります お手柔らかに

最近のこと

 

約2ヶ月ぶりにこのページを開いた

カタカタと文字を打つ音の心地よさを思い出す

 

長くて短い夏休みが終わって

大学3年生の秋学期が始まった

 

夏休みは楽しかった

序盤に意気込んで買った問題集は

一度しか手をつけなかったけど

それ以外はなかなか充実していた気がする

 

好きなアーティストのライブで

あちこちに足を運んだし

普段はなかなか会えない

高校や中学の友だちとも会うことができた

 

学校帰りの “ ついで ” とかではなくて

じゃあ何日の何時にここに行こうよ と

わざわざ連絡をくれる友だちがいるというのは

すごく幸せなことなんだと実感した

 

新しい家庭教師と塾のバイトにも慣れてきて

案内所と雑貨屋と掛け持ちでよく働いた

大変だね とよく言われるけれど

大変だとはこれっぽっちも思わなかった

割と何でも楽しんで出来るタイプだと思う

 

嫌なことが全くないわけではないけれど

ため息をつくほど立派で偉い人でもないからなあ

 

楽しいとか退屈というのは感じる時間の流れの早さで

無意識に自分自身で決めていると

何かの講義で聞いたことがあるけれど

その理論からいくと 夏休みは楽しかった

 

そして10%の増税とともに

満員電車通学が再開して今に至る

 

もう3年の秋だというのに

全休は無いし 週3で1限から始まる

朝早く家を出ると 季節の変化が目に見えてわかる

 

留学に行った同級生が 思いのほか多かった

校内ですれ違う顔見知りが 減った気がする

 

相変わらず悪口を言う人は どこにでもいる

そういう時の顔って 誰よりも魅力的じゃないし

聞いてる側もつまらないって そろそろ気づいてほしい

 

その時 その場で本人に伝えればいいと思うけれど

本人に言えないことなら他人にも話してはいけないし

何でも言い方、言葉の選び方次第だと思いつつも

そんな理屈が通用することばかりではないのだろう

 

そういえばジムに通いヨガや筋トレを始めた

昔からの友だちからは驚かれるだろうなと思うほど

体を動かすこととは縁のない人生だったから

自分磨きなんて大それたものではなくて

健康のためなわけだけど コツコツ続けていきたい

 

スーツを着てインターンに行った

普段履かないヒールは気持ちが引き締まる

全然興味ない分野でも 行って話聞いてみると

やっぱり何でもおもしろそうだと思う

スーツは窮屈だけど ワクワクもする

 

定期的に茶道を習いに通っている

日本のことをもっと知りたいし知ってほしい

でも言葉の説明だけで動きを理解するのが

いつまで経っても苦手だからどうにかしたい

 

いつでも自分は自分でいたいけど

輪からはみ出てはいけないときもある

気を使ったり愛想笑いしたりするのは疲れる

 

友だちとのラインのやり取りが上手くいかない

「会おう」の返信が「いいよ」だと

怒ってるように思われるのかな

顔文字の数だけ表情筋が衰える

どんな返信が正解なのか分からない

 

好きな作家の本を2冊新しく買った

言葉の使い方や 物事を見る角度が 相変わらず斬新だ

本の世界に入り込む時間やあの感覚を大切にしたい

 

大好きなサツマイモも季節がやってきた

お洒落なカフェはいつだって敷居が高いけど

何かしらサツマイモのものを食べたいなと思う

フラッと喫茶店に立ち寄るなんてのが割と好き

去年は頂き物の大量のお芋を使って

見よう見まねで干し芋を作ったなあ

 

インスタの投稿やストーリーを一旦やめてみた

表示されなくなったいいねの数は

もともと気にしないタイプだったけど

少しだけ丁寧な生活に変わった気がする

 

寝る前にラジオを聞いたりYouTubeを観たりする

途中で寝落ちするから 見逃し配信の期限が過ぎてしまう

 

毎度この時期になると肌の調子が悪い

皮膚科で貰った塗り薬 忘れずつけなければ、

今年の冬も乾燥との戦いが始まった

 

大好きなアイドルグループが

それぞれの今を始めようとしている

好きになったばかりのあの頃の私は

きっと想像もつかないだろうな

ずっと続くものだと思ってただろうな

 

悲しむ暇もなく 彼らのSNSが登場し

嬉しさと驚きで気持ちが追いつかない

ライブでは近くで見たくて仕方なかったのに

指先ひとつでメッセージが届いたら届いたで戸惑う

いいね を押すので精一杯でメッセージなんて送れない

人との適度な距離感って何だろう 難しい

 

自然災害が多すぎる

これだけはどうしようもないけれど

どうしようもないからこそ もどかしい

人間の身勝手さが招いたものだと気づくのはまだ先

こんなに備えておかなくても大丈夫だったね

って毎回笑って済んだらいいんだけど

 

相手の顔色を伺ってばかりいる

お世辞を言わない代わりに思ったことを

何でもすぐ口に出してしまう癖を指摘されて

自分でも直さないとと気をつけていたら

私ばっかり話してしまっていないかとか

気になってうまく話せなくなって気疲れしてしまった

あれ、心を開いてる友だちこんなに少なかったっけ

 

部屋が散らかり放題になっている

部屋と頭の中はいつも整頓しておくんだよという

おばあちゃんの口癖が頭を過る そろそろ片付けなきゃ

 

また月曜日が始まる

明日も朝は早い

早く寝よう